栗瀬裕太オフィシャルサイト

レース、イベント

そろそろ「夏」も終了間近?

みなさんこんにちは!ちょっとご無沙汰してました(^^)8月に入ったら諏訪ですら、僕が長野に来て以来最高ではないか?という猛暑となり、慌てて時間を作ってお盆に数日大阪に帰りまして、木下氏の所でマイカーの「買って以来壊れていた冷房」を復活してもらい、帰った来た諏訪は「暖房」が必要なくらいの寒さで、毛布を出して寝るという何が何だかわからない感じです!?(^^;)
(Katsuya.N)
7月から8月にかけてあちこち動いておりまして、これだけ間が空くとブログネタだらけなので全部とはいきませんが出来るだけここでアップしてみます!!

先月末にはMMCFreerideGames11がパノラマで連日開催されました!!
(Ⓒt.chishima)
7月30日(土)のMMCはあいにくの天気で一本勝負に変更されましたが、結構な量の雨にも関わらずギャラリーが多く、エキスパートクラスの決勝にはエリートの面々が多数エントリーとあってかなりの盛り上がりになりました!!スリッピーな路面にトップライダーが苦戦する中、僕も見事にバームからコースアウト。コースに戻って走り直して結果6位。2位はなんと大御所内島 亮氏!?まだまだ衰えを感じない速さでした!!

そして翌日の「FreerideGames11 スラローム」!!

過去に2度優勝しているこの大会。今回も上手くセーブして走ったと思っていた予選タイムアタックがまさかの16位というおそさで唖然!?笑。
(Ⓒt.chishima)
気を取り直して決勝ヒートに挑んでみたらいきなり2回戦で前日のMMCで驚異的速さで2位だった内島氏と対戦。完全に心折れかけるも望みは捨てずに走ってみたら、一本目「0.75秒差」で
負けるも2本目でまさかの「0.75秒差」で逆転!?っということで異例のサドンデスレースをする事に。幸いジャンケンにも救われこの難関を奇跡的に突破できまして、続いての対戦相手は久島ユウキ。楽なレースは僕には巡って来てくれません。笑

しかし!このヒートもなんとか勝利!!準決勝まで進出しここでの対戦相手は初対戦となった青木卓也!!卓也とのこのレースは何か不思議な感情が湧きまして心から嬉しくそして本気で対戦したレースでした。そんな気持ちで挑んだ一本目は何と卓也がまさかの転倒!?さらにそれを伝えたMCの内容に驚いて僕も転倒し、会場は大盛り上がり!!笑 結果僕が勝利しましたが、ある意味僕にとっては今回の決勝戦でした。
気が付くと決勝まで勝ち進んで来まして、僕の予想通り久島サンタがファイナルまで来ました。1つだけ今回予想外だったのはそのサンタの相手が自分だったという事です。笑
一本目の感触では「勝てたかな?」と思いましたが、結果今回は2位入賞と言う結果でした。やっぱり芝スラは僕のMTBの原点なだけあって楽しかったです。来年のこのイベントが楽しみです!

レース/イベントスケジュールの合間には都内にも出ておりました。
こちらは千駄ヶ谷にある自身の番組「DIRT BIKE CHANNEL」の制作会社シクロイマージュへ行った際の一枚。左は継松ディレクター。笑 今後の番組の内容などを話してきました。みなさんこれからのこの番組楽しみにしていて下さい!!っと言ってる間にDIRT BIKE CHANNEL Vol.5がアップされました!!今回は全日本MTB選手権DHの模様を取材しております!!是非皆さんチェックして下さい!!ぼく頭が爆発してます。

その後は、偶然すぐ近くにあるENJOY!EASTにスタッフのニッシー君(写真右)に会いに行ってきました!!
たまたまニッシー君に会いに来ていた左の方と二人でランチをすることになりました

しかしこれがちょっと驚く程の縁のある方でした!?
彼の名前は大友さんといい、住宅やショップなどの内装を手掛ける仕事をされているそうなのですが、PK氏やサッカンと顔見知りと聞きビックリ!?さらにヒロコ姉さんの名前まで出て来てパニックに!?なんと!大友さんの自宅は僕のスポンサーでもあるプラネットアーツの倉庫の敷地内の裏だと言う事で内藤氏とは毎日顔を合わしているんだとか!?世間は狭いです。この頃これを常に思います。その後別件の待ち合わせ場所まで、東京音痴の僕を大友さんが送ってくれました。そんな感じで他にも都内ではいろいろな縁が出来て行ってます☆

今年の「パノラマスケートパーク」には、しょうたパト監修の「ミニランプ」が増設され、スケーターが急増しております!!平日もシンゴ店長を筆頭にパノラマスタッフメンバーや富士見近郊から人が集まって来て賑やかな良い感じになっております☆中にはDoggy氏ことプロスノーボーダーの笠原啓二郎君もよくピストの練習をしに来ていて、たまぁ〜にSK8もされてますが、写真上の通りヤバスな感じです!!

そんな最近は、あちこちに各ジャンルのバイクを乗りに行くようにしております!!
写真は、今までシーズン中にはほとんど行った事がなかったKFに行った際のものです。もの凄い雑草の量で冬しか行かない僕はビックリしましたが、やはりここは楽しいです!!でも暑かったです。夕方最高です。
この日はニューアイテムのテストも兼ねてのダートジャンプライドでしたが、風も無く良いトレーニングが出来ました。

その他にも、今までなかなか乗りに行く事が出来なかった福井和泉にもワタルンと行って来まして、こちらもかなり楽しんできました☆
Katsuya.N
初めてでしたが、3本ラインがあってそれぞれコンセプトの違った内容のラインで新鮮でした。僕は飛べるラインの「インターセプター」でダウンヒルバイクでやった事無い事してみたりして楽しんでました。
このラインのビッグキッカーは、8年くらい前に参戦して衝撃を受けたビックベアーのDHコースを思い出しました。(Katsuya.N)
パノラマと同じく日本のMTBシーンを引っ張って行くフィールドとして続いていって欲しいと強く思いました。宇山さん、浜口さん1日楽しませてもらい、ありがとうございました。是非また遊びに行かせてもらいまぁーす!

遠征中にはコースまでまだまだある地点で、偶然YANS氏とコンビニで遭遇!!なんてエピソードも(^^)
しばらくぶりでしたが、行き先を聞くとやはり同じ場所でした!!

今回は小山 航と初の?二人での遠征でしたが、道中の「道のり」も楽しく誘ってくれた事に感謝です。
近頃彼もトップウォーターの世界に魅了され出したので、面白くなって来ております。最近は何だかんだ良くワタルンとオフを楽しんでます。先日も「諏訪湖花火大会」に自宅からBMXで男二人祭会場へと繰り出し、通りすがりの浴衣美人達で目の保養を堪能してきました。笑それにしても年頃のボーイズメン達はみんな可愛い浴衣美人を連れてました☆

ええんちゃうの〜ん!♡

今年は例年以上にアパートが賑やかになる事が多いです。
お久しぶりの桜井コータに快眠から激しく起こされている黒沢DSKダイスケを眺めるチャンプ清水一樹の絵。笑 この日は皆でバーベキューパーチーをし開催☆ワタルンも遅れて到着。マッタリ、のんびり楽しみました!!

他にも今年はBMXレーサーの高山裕次郎も良く家に居ます(^^)

裕次郎は先日の全日本MTB選手権のダウンヒルに参戦し、決勝進出とまでは行きませんでしたが、かなりのダウンヒルトレーニングの甲斐もあり、いい走りを魅せておりました。この前は4Xトレーニングで家に兄貴の高山一成が泊まりに来ていて、朝帰ってったのを見送って、夜弟の裕次郎が家に到着なんて事もありました。笑

そんな感じです。


「DH 全日本選手権」10位/「4XNUG #2」3位

もう7月も終わりです。夏のわりには涼しい諏訪!!今長袖でブログアップ中です。

「第24回全日本MTB選手権ダウンヒル大会」はシニアエリート 10位でした!!
(信州ふぉとふぉと館)
っとまずまずの結果で、今までのボクのダウンヒルのリザルトとしは「全日本選手権で10位」なんて凄かった訳なんですが、正直自分的には今回は「不発」に終わった感じです。

ボクの中で「昔から国内のDHコースの中で1番苦手なセクション」であるのが、パノラマの「中間池から始まる高速セクション」なんですが、今回使用するコースはその中間池からのスタート。ただでさえこのセクションに悩まされていたにも関わらず、大事な当日の朝1本目のプラクティスでいきなりその高速セクションのコーナーリング中に前輪がもの凄い勢いでパンク!?マジで吹っ飛ぶかと思いましたが、不幸中の幸いとでも言うのでしょうか?奇跡的にノークラッシュ。どうしてもモチベーションは下がってしまいます。

そんな中予選スタート。
(MTB FAN)
とにかくパンクを避けたい一心で高速セクションはスーパーセーブしてクリアし、ほとんど足も使わずゴール。結果 8位 決勝進出を確信できてホッと一安心と同時に「今日はイケる!!」と一人静かにゴールエリアで気合いを取り戻すボク。

決勝スタートまでの長い時間もチームテントで集中力をキープし続ける事ができ、最高のコンディションでスタート。とにかく「丁寧かつフルペダリング」と自分に唱え続けて攻めに攻めまくれしました!もの凄く楽しかったです。
(信州ふぉとふぉと館)
迎えた今回の難所の1つ「ビックドロップ」前のキャンバーセクションの進入の谷を、何を思ったのか?とっさに「飛べる!」と思いもの凄い手前からテイクオフしたらリアが引っかかり危うくクラッシュ。焦 タイムロスです。今回は更に大きく2箇所でタイムロスしました。まずは「大岩」ここに関しては正直悔しすぎます。でも言えないし、とにかく残念。取り返そうと出口からフルペダリングで迎えたゴールエリアに入るドロップセクションはオーバースピードで斜めにオレンジポール目掛けてテイクオフ。必死でバニーホップを試みバイクは避けれたものの、左手をポールとバーで思いっきり挟んでしまいサクッと出血。そのままコーステープをなびかせながらゴール。それでもタイムは当然予選より縮まっていたので、悔しさ倍増。

いやぁ、ダウンヒル最高におもしろいです。

そして翌日開催だった「4X NATIONAL ULTIMATE GAMES 第2戦」

前日なかなか止血しなかった左手の様子を見ながらプラクティスタイムを走ってみましたが、バーの握る場所をズラして傷口を避けて走ってみたら予選6位とまずまずで通過。幸い出血も無くホッとしました。
(MTB FAN)
開幕戦は「2回戦敗退」というあまりにも悔しいレースだったので、今回はとにかく混戦の中で冷静さを保って展開を読みながら確実にファイナルまで勝ち進みました。
で、写真上の今回の決勝進出ライダーは左から永田ジュンヤ/高山裕次郎/ボク/高山一成。前回は久島兄弟。今回は高山兄弟と、「兄弟対決」もこれまたギャラリーとしては見所の1つに最近なっています。で、ここに来て最後のレースで気合いが入り過ぎてゲートにもろヒット!?結果最下位でスタート。前の3人の動きを見ながらのレースで結果3位。

今回は「DIRT BIKE CHANNEL」の取材もなく、レースだけに集中できました。結果「3位表彰台」。ライダーとしてまずまずの結果ではありますが、でもやっぱりこの現場のシーンを番組で今回会場に来れなかった視聴者の人達に伝えたかったし、ボクのファイナル進出も観てもらいたかったとも思いました。難しいですねぇ(^^;)「レポーター」と「ライダー」としての二人の自分が欲しいです。

こちらは大会期間中にブース裏に遊びに来てくれたクロスカントリーのトップエリートライダー「小野寺ケン」との談笑ショット。
ケンとは「チームTREK」時代からの付き合いで、世界戦にも何度か一緒に行ってますが、世界戦の期間中にも関わらず、彼だけは毎回僕の4Xの「プラクティス」から「予選」から時間のある限り応援に来てくれました。ケンはそういうライダーです。僕はそんな彼が大好きで、応援しています。お互いチームが変わっても現在もこうして会場で顔を合わせば時間の限り話します。今回も楽しい一時でした。

こちらはレース後の誰かの「祝勝会」にも見えますが少し様子が違います。
大会最終日の各メーカーの撤収作業終了後に開催された「裏全日本MTBジャンケン選手権」のショットです。笑 それにしても人数が多過ぎます!?

まずは「開会式」大会会長のTT氏からレギュレーション説明をしてもらい、
あまりにも人数が多いので初回のみ「多い者勝ちジャンケン」という特別ルールが今回起用されました。その他のルールは簡単最後に負けた者が全員のジュースをおごるそれだけです。ただ何度も言いますが今回人数が多過ぎです!!

そして一発目のジャンケンです!
ホッとした人/焦る人写真の表情で解りますね!笑。ちなみに僕はここで無事脱出できました☆林正樹氏/永田ジュンヤは勝ち抜けた模様。笑

そして最後まで残ってしまったのがこのメンバー!!
「DHライダー/4Xライダー/XCライダー/メカニックスタッフ」と、今回の参加者の全てのジャンルがこのファイナリストに揃いました!!笑

皆が「高みの見物」の中、緊張のファイナルで決まった今回の敗者は……!!

クロスカントリーからエントリーのトップエリートライダー松本駿選手でした!!
ギリギリ難を逃れた青木卓也(1番左)は後ろ姿でもホッとしてるのが伺えます。笑
早めに勝ち抜けた小山 航はご覧の表情。笑 さぁ!自動販売機へGOー!!です。

っという事で最初の乾杯ショットは敗者のシュンさんに皆で「ゴチになりまーす!」のショットだったという訳です。笑
それにしてもこの豪華メンバー!!貴重なショットです。このメンバー全員の名前を言えるあなたはかなりのMTB通です。笑

そんなこんなで今年の「全日本MTB選手権」も終了し、明けた翌日は同じ長野の後輩ライダー小山 航と「祝勝会」ではなく「チクショウ会」を開催。
会場は白樺湖。前日のレースのお互いの内容や反省などなど竿を振りながら語り合いました。釣れたし(^^)良いリフレッシュになりました。これからまたシーズン後半頑張ります!!

っと、張り切ってアパートに帰って来て竿をおろそうとしたら……..、

無意識に「パワーウィンドでポッキリ」というイージミスをやらかしてました!?泣
竿先の無くなった10年物のスピニングロッドちゃん。悲

これが竿先です…..、
でも頑張りまーす!!泣